「川治温泉 温泉神社」は、幹の太い竹林と曲がりくねった坂道とで独特の雰囲気をかもし出している神社です。温泉神社の創建は享保8年(1723)、五十里湖が崩壊した際、偶然川治温泉が発見され、温泉の守護神として勧請されたのが始まりとされます。 祭神は大己貴命と小彦名命。大己貴命は国土開発神である共に温泉の神でもあり五穀豊穣、学業成就、商売繁盛、家内安全、交通安全、厄除開運、勝運などに御利益があるそうです。小彦名命は医療、医薬、温泉の神として知られています。